司書講習への道

市の図書館に臨時職員として勤めて8年目の2015年夏。亜細亜大学の司書講習で図書館司書の資格を取ることにチャレンジしました。その経過を書いています。受講中の記事は2015年の7月から9月までです。古い日記が下になっています。

2017年度某団体嘱託職員2次試験(面接)

こちらも無事に筆記を通過し、2次の面接に行くことが出来ましたので、様子をざっと

記録します。

 

事前に控室で、「応募時に提出した紙に書いたこと以外で」伝えたい自己PRや、

やりたいことがあれば、考えておくようにと言われます。

これはとてもありがたかったです。

5分~10分程度でしたが、この時間で持参したコピーを見つつ、言うことを考えまし

た。

 

面接は個人面接(事前通知あり)で、面接官は4人でした。

 

最初に「緊張してますかね、リラックスしてくださいね」

と声をかけてくださり、まず始めに面接官全員が自己紹介をしてくださいました。

(珍しいパターンです)

 

ここで「全員の名前を覚えないといけないのか?」と一瞬パニックになりかけましたが

そんなことはありませんでした(笑)

 

質問は面接官4人それぞれから行われました。

 

「筆記試験の自己採点結果はどのくらいか」

「市と団体に関する問題をどう思ったか」

「(その中で)印象的な問題はあったか」

「事前に提出した応募用紙に書いたこと以外で、伝えておきたいやりたいことや

 自己PR」

「この館でする仕事に対するイメージ」

「今日ここにくるまでのルートと所要時間」

「早番遅番のシフト勤務、土日勤務があるが大丈夫か」

「(用紙に書いた自己PRから)趣味のバンド活動について」

などについて聞かれました。

 

所要時間は15分。

ほぼ時間通りだったと思います。

 

昨年一番最初に受けた自分の市の面接が、司書業務や知識について細かく聞かれる面接

だったため、ここまで他自治体の図書館を二つ受けてきた印象は、「オーソドックスな

質問だな」ということです。

 

そんなに血眼になって司書の教科書を復習しなくても大丈夫というか。。

(してないけど)

 

ちょっと安心した感があります。

 

しかし前回の面接がまたしても次点となり、自分には何か決定的要素が欠けている気が

してきたので、今回の面接前には、既に他市の嘱託に合格している知人二人に話を聞い

てから行きました。

 

すると彼女たちは口を揃えて「体力は大事」と。「あと人間関係がうまくできること」

と。そして「どこまでも前向きに」と。

 

ふむふむ。周りの合格している人たちを見ていて「人間関係力」が強いことは分かって

いましたが、体力は盲点だった。。。あと「ひたすら前向き」。これも盲点だっ

た。。。

 

ということで、今回は伝える内容の方向性を少し修正しました。

 

「元気に」というアドバイスを受けて、元気に笑顔で話すようにも心がけました。

 

すると、なんだか予想外に楽しい面接となりました。

 

結果がどう出るのか。楽しみです。

 

ここへ来て、だんだん面接が楽しみになってきている自分を発見しました。

数年前までは、人生においてできれば二度と面接なんて受けたくない、と思っていた

自分なのに。びっくりです。

 

この仕事を目指すからには、数年おきに面接を受けることになるのを覚悟しておく必要

があります。ほとんどが嘱託採用で数年で雇止めになりますから。

 

しかし逆に考えれば、沢山の面接を潜り抜けてきた人のほうが、いろんなスキルが磨か

れるのではないか、とも考えるようになりました。

 

面接では、毎回やりたいことを述べたり、自己PRをしなければいけないのですから、

自然とそこでPR出来る材料を作ることには真剣になります。

 

競争社会の方が能力が磨かれるのはどこの世界でも明らかですよね。

(身分が保証された学校の先生よりも、評価制度のある塾講師の授業の方が数倍面白い

とか)(身分が保証された学校の先生でもちゃんと面白い授業をされる方はいらっしゃ

いますが。全体的な傾向として。)

 

そう考えると、数年おきに面接も悪くないと感じるようになりました。

海外では3年おきぐらいに館を変わって能力を磨くのが普通、というのも何かの本で読

みましたし。(2019年2月4日追記:ただしそれは雇止めなどないところのお話みたい)

(海外では司書はきちんとキャリアが形成できるのです)

 

今の公共図書館の嘱託員に一番必要とされているのは知識や発想力、問題解決能力とか

ではなく、コミュニケーション能力、体力、精神力なのだなということがうすうす分か

ってきて、なんだかなあ、という気分はありますが。

(司書は接客業でもあるので、コミュ力は必須ですが)

 

しかし、まだどこの嘱託にもなれていない状態で、なんだかんだ言っていても仕方ない

ので、引き続き頑張りたいと思います。