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司書講習への道

市の図書館に臨時職員として勤めて8年目の2015年夏。亜細亜大学の司書講習で図書館司書の資格を取ることにチャレンジしました。その経過を書いています。受講中の記事は7月から9月までです。古い日記が下になっています。

8月17日から8月23日まで

8月17日(月)図書館サービス概論1日目

朝はどしゃぶりの雨で、ぬれながら登校。

今日からまた新しい科目。

最初に先生の自己紹介とこの科目のガイダンス。

気になる評価は、出欠状況と最終日のワークシート、試験で、ワークシートは身近な図書館について、図書館サービスの観点から評価する、というもので、どのポイントから評価するかも自分で選んでもらうので、そのことを頭に置きながら講義を聞いてください、とのこと。試験は論述のみ(電子機器以外持込可)、とのこと。俄然緊張する。

今日の授業は図書館の機能とサービスの関係、わが国の図書館サービスの発展、図書館に関わる法律・基準、図書館協力、図書館サービスの理念について習った。

前にスライドを映しながら講義しますが、重要だと思うところは赤字だったり強調してしゃべるので、自分でメモをとってください、スライドを全部映す必要はありませんとのことだったが、結局全部書いてしまって、すぐに手が痛くなってしまった。

周りも書いている人が多い様子。

シャーペンだと筆圧が強くなってしまって辛いので途中からノートにペン書きに切り替えたら少し楽になった。

しかし写すので精一杯で、ちゃんと授業についていけてるのか心配に。。。

論述も不安だし、自分の勤務している図書館をどの視点から評価するのかも考えなくてはならないし、不安でいっぱい><

不安を消すには準備をするしかない、ということで復習あるのみ。

はやくこの科目終わってくれ~><

8月18日(火) 図書館サービス概論2日目

 今日は「図書館の自由に関する宣言」の四つ目検閲に反対する、のところから、資料の提供、館内閲覧と利用空間の整備、貸出、予約、リクエスト、著作権制度について習う。相変わらず先生の話を聞きながら、スライドと話のポイントをレジュメやノートに必死に書く。今日も手が痛い。貸出方式のところでは、自分が昔使っていた図書館は、ブラウン式だったな~と懐かしく思い返す。あの頃は3冊までしか借りられなかった。

耳をすませば」は少しおかしいが間違ってはいないニューアーク式で、日本図書館協会ジブリにクレームをつけたという話には笑ってしまった。

著作権のところは前から興味があったので楽しみにしていたが、次々と条文を習い、第何条が何の内容、というのが覚えられないうちにどんどん話が進み、混乱。不安で一杯のまま帰宅。そして昨日の睡眠不足がたたり眠くて仕方ないので明日テストにも関わらず何もせずに寝てしまった。

8月19日(水)図書館サービス概論3日目

今朝はまず職場にどうしても今日中に連絡する必要があったのに携帯を忘れ、レジュメを見ていたら電車を乗り過ごし、やっと駅に着いたらバス停の位置が変わっていて間に合わず、歩いて向かう途中の公衆電話からうろ覚えの番号に電話をかけたら間違い電話を2回もしてしまい、という踏んだり蹴ったりな状態で学校にたどり着く。

電話の方はあとで受講生の友達に携帯を貸してもらってなんとか事なきを得たが、問題はテスト。

午前中著作権の続きを習い、午後からはレポート、テスト、答え合わせ。

レポートはドラマ「ビューティフルライフ」の問題点と、自分の勤務、利用する図書館を評価する、で評価のほうはまあまあ書けたが、テストが全くもって時間が足りなく、あまりにあんまりな出来><

提出した瞬間、これは落ちたかも、と思った。

時間が足りなかったのは皆も同じだったようで、終わった後教室がざわめく。

その後答え合わせ。提出してしまった後だけどテストの答えがわかるのは嬉しい。

もし来年もだったら役立つし(泣)

どうか受かってますように、と祈るような気持ちで帰途に就く。

しかし授業内容はとても楽しい。どんどんハードになるけど、これで受かってさえいれば問題ないんだが。。。><

 8月20日(木)図書館基礎特論1日目

今日からまた新しい科目。

この科目も選択科目で若干人が少なめ。

オムニバス形式で、計5人の先生から順に講義を聞く。

テストはなく、毎回その場でレポートを書き、出席点50点、レポート50点とのこと。

出席点の割合が多くて、ちょっとほっとする。

今日は3人の先生から話を聞いた。

最初は国立国会図書館の司書の方から「国立国会図書館電子図書館サービス」について。レファレンス協同データベースや、ウェブ・アーカイビング、デジタルコレクションなどについて習う。今はそんなに進んでいるのか~というのが正直な感想。

レファレンス協同データベースは実際役に立ちそうだし、先生も言っていたけど、見ているだけで面白そう。

レポートは「今後必要とされる電子図書館サービスはどんなものか、意見を述べよ」のような感じ。あと授業の感想。感想も評価に入るとのこと。頑張って書く。

次の先生は、東大図書館の司書の方で「大学図書館学術情報流通」について習う。

こちらは前の授業でもやったことを詳しくおさらいした感じで、より具体的なエピソードが面白かった。レポート課題は、「学術雑誌が瀕している問題と、それに対して大学図書館が行っている対策について説明せよ」のような感じ。

最後は麻布学園図書館の司書教諭の方で、「学校図書館の日常」について。

さすが麻布といった感じの充実した図書館と図書館サービスに、ため息をつく感じでスライドに見入ってしまった。これは他の公立中学とかと、差がありすぎるなあ、、、ここで育った生徒は幸せだね。と思った。

こちらのレポートは、「学校図書館の役割について、自身の経験と、講義を踏まえて論じよ」みたいな感じ。

オムニバスで毎回レポートなのでいちいちちょっとずつプレッシャーだけど、その場で終わって宿題もないのは気が楽。

しかしレポートの内容はあれで合ってるのか、毎回少し不安。

手は書きすぎて腱鞘炎になりそうな感じで痛い。

明日は2人の先生から講義がある。あと2回、レポート頑張れば、そのあとは選択していない科目で聴講するだけの予定なので、あと半日、頑張ろう。

 8月21日(金)図書館基礎特論2日目、図書館情報資源特論(聴講)

今日は3人の先生から講義。

1時間目は、書誌学研究史の概略を一人目の先生が説明してくれ、次に二人目の先生が、実際の研究の一例として、ミニアチュアブックの研究を紹介してくれる。

それは良かったのだが問題はレポート!

 最初にレジュメと一緒にレポート課題も配られるのだが、問題を見て絶句。

「あなたがミニアチュア・インキュナブラを研究するとしたら、どのようなことについて、どのような方法で研究するのが良いと思いますか。理由と共に述べよ。」のようなもので、えええ!!!わからないよ、そんなこと!!と軽くパニックになりながら授業を聞くも、全く思いつかず。案の定ほとんど書けず。半分くらいしか埋まらなかったし、内容もまずい。みんなはそれでも1枚は埋めているようで、本気で落ちたかもとまた思った。いや、これで落ちたらいやだなあ。ミニアチュア・インキュナブラなんて今初めて知ったのに。しかも司書講習に必修じゃないという書誌学で。これも点数に含まれるという感想は頑張って書いたけど。

ショックを引きずりつつ2時間目の授業に突入。

こちらは図書館史と同じ先生で、図書館の所蔵状況の実態調査の結果について報告を受ける。そしてレポートは、「国立国会図書館大学図書館都道府県立図書館、市町村立図書館のいずれかを選び、蔵書構成についてコメントをしなさい。」というもの。

先生の実態調査は公共図書館となっていたので、誰かが質問をしたら、公共図書館としてコメントしてもよいとのことで、そうする。

こちらはまずまず。

お昼をはさんで、午後はとっていない選択科目なので帰っても良かったのだけれど、せっかくなので少しだけ聴講していくことにしていた。

科目は「図書館情報資源特論」。

この授業は配布資料が沢山。最初は地域資料のことについて。その後古典資料などの紹介に入っていくとのことだったけれど、一週間の疲れか、座っているだけでも辛い。

1時間目の地域資料のことについてだけ聞いて、帰ってきた。

実際の古典資料や、版画の本や、切り絵の本など実物資料が沢山展示してあったので、それらをじっくり見てから帰途につく。かぐや姫が400年後?に地球に帰ってきて婦人警官になるお話とか、面白そう。読んでみたい。

というわけで、また日曜まで、しばしのお休み。

8月22日(土)

お休みなのだが、来週の児童サービス論で使う絵本を借りに図書館へ。

「ももたろう」と「物語絵本」の2冊の絵本を持参しなければならないのだ。

結局4冊も借りてしまった。

あと、苦手な論述をなんとかしたいので、小論文、レポートの書き方の本も。

帰ってきて絵本は楽しく読んだが、論文の本を読んでいたら眠くなって寝てしまった。

8月23日(日)

疲れていたのか朝起きてご飯を食べて午前中はまた寝てしまった。

午後からはちょうど届いていたので一緒に借りてきたミスチルのCDを聴いてしまう。

いや、お勉強しなければ、、、ということでこれからやります。もう夜だけど(笑)