司書講習への道

市の図書館に臨時職員として勤めて8年目の2015年夏。亜細亜大学の司書講習で図書館司書の資格を取ることにチャレンジしました。その経過を書いています。受講中の記事は2015年の7月から9月までです。古い日記が下になっています。

ガイダンス

7月28日(火)

今日は開講式とガイダンス。

朝からどきどきして手足が汗びっしょり(笑)

暑い日差しの中、がらがらとカートを引いて学校へ。

集まっている人たちは老若男女、幅広い年齢層という感じ。

まず始めにキャリアセンター部長と司書講習運営委員長からあいさつ。

続いてガイダンス。次に亜細亜大学教授で児童文学作家の斉藤洋先生の講演会。

最後に教科書を購入して終了。教科書だけだと6点で11,970円だけど、私は推薦図書も全て買ったので、全14点で29,830円なり。

運営委員長は、「毎年90何パーセントの人が修了できているから、単位に関してはあまり心配しなくても大丈夫。」とおっしゃったので、とても気分が楽になったのですが、そのあと「図書館情報技術論」の先生が、「例年受講生の方から、内容が難解なので事前に予習したいとの声をいただくので、今年は試験的に予習用教材を事前に電子的に配布します」とのこと。ふむ、気分が楽になったけど、不安だぞ(笑)

推薦図書は私のときには既にほとんど売り切れだったので予約する。

明日の授業には間に合わないので予習は出来ないが、仕方なし。

それ以外のものは事前に届くようにする、とのこと。

 

斉藤先生のお話はとても面白かった。

教科書販売の横に斉藤先生の著書も少しだけ置いてあったので、私は「ルドルフとイッパイアッテナ」を自分用と図書館用に2冊購入、両方サインをいただく。

こちらは図書館用に、って言ったら「〇〇図書館の皆様へ」って宛名書きを入れてくださって感激。

帰ってきてにやにやと眺めてしまった。

不安なことも多いはずなのに、今はなぜか期待でわくわくしている。

わからなそうな情報系の授業も楽しみ。

うーん、久しぶりにハイだぞ。私。

明日から9時18時でみっちり授業が始まる。

皆さん、「とにかく体調管理には気をつけて」を連呼されていて、自分でもとにかく「まずは元気に通いきる」ことが目標なので、夜更かしはせず、今日ももう寝ま

す。明日からの講習、楽しみ。元気に通えますように。