司書講習への道

市の図書館に臨時職員として勤めて8年目の2015年夏。亜細亜大学の司書講習で図書館司書の資格を取ることにチャレンジしました。その経過を書いています。受講中の記事は7月から9月までです。古い日記が下になっています。

司書の採用試験を受けた後の対応について

いったんおしまいにしたはずでしたが一つだけ追加で書きます。

 

実は採用試験を受けた後の対応をあまり考えていなかったため今回決断するまでにかなり精神的に消耗したのでそれについて書きたいと思います。

 

本気で司書の採用を目指す場合、幾つかの自治体や図書館を同時に受けることが多いかと思います。

その際、いくら初めてで受かるかどうかわからなくても、試験の日程やそれぞれの結果がいつ出るのかなどをきちんと把握し、自分の動向をある程度考えておくことをおすすめします。

第一希望とは違うところから先に内定が出た場合、そのあとの本命の自治体を受けるのか、辞退するのか、それともいったん受けておいて後から本命から内定が出たら断るのか、といったことです。

今回私はまさかこんな早期にどこかに受かるとは思っていなかったため、こういうことを全く考えずに臨んだ結果まさにこの事態に陥り、決断するまでの間精神的にかなりきつかったからです。

 

嘱託に応募するのが初めてな上、前回も補欠だったのでそう簡単には採用通知を断る決断も出来ず、最初に採用通知をくれた今のところには期限までには「行きます」とお返事しました。そしてその後本命の面接を一応受けましたが、結果はどうあれ今のところに行く気ではいました。それでももし合格していたらどう気持ちが動くかわからず待っている間がかなりきつかったです。

結果的には本命の自治体は補欠だったため今のところに問題なく落ち着きましたが、性格的に「行きます」と返事しておいて後から断るというのは「相手に悪い」と思って出来ないです。でもそれをやるのかやらないのか、など色々人に相談しつつ考えました。

そうしている間が一番きつかったです。

 

「行きます」とお返事した人が後から断ってくる、というのは世間ではまああることみたいなのですが、図書館界ではどうなのか、よくわかりません。

正直印象は悪いと思うのであまりやらない方がいいかな、と思います。

図書館界は狭いので。それに後からまた受けようと思ったときに気まずいと思います。

こういったこともよく考えておいた方がいいです。

 

ここに行くと決めて「行きます」とお返事した途端に気持ちが軽くなったので、決断は早い方がいいと思います。

あと、臨時職員とかバイトから嘱託を受けるのであれば、どこの市に入るかよりもどこでもいいからまずは入って一刻も早く実務経験を積むほうが先だと思います。

そうすればまた本命を受けなおすことも出来ますし、経験ある分前より有利になっているはずです。

せっかく出た内定を蹴って浪人というのだけはもったいないのでやめた方がいいと思います。

私も第一希望ではなかったけれど今のところに入って色々経験を積ませてもらっていてここに決めてよかったと思っています。大体どこの図書館も基本的にやることは同じですからね。。

あと余談ですが、公共図書館とか大学図書館学校図書館専門図書館と色々ありますが館種は絞るか、なぜその館種を志望したのか理由をはっきりさせておいた方がいいと思います。

私は最初から公共図書館を志望しており経験も長かったので面接で特に突っ込まれはしませんでしたが、以前大学図書館で勤務していて公共図書館を受けに来ていた人は集団面接の時に突っ込まれていました。「大学図書館とは仕事がだいぶ違うと思いますが大丈夫ですか?なぜ公共図書館を志望したのですか?」みたいなことです。

よってこのあたりはしっかり考えて対策しておくことをお勧めします。

 

求人を眺めている時あまりに公共図書館の求人がなく、大学図書館も受けてみようかな~と思った時もありましたが、やはり私がやりたいのは公共図書館なのと、週6などという勤務条件がどうしても飲めず応募をやめたりしていました。

結果的には良かったと思います。

対策としても私は公共図書館ばかり見学に行っていたのであまりアピールポイントにもならなかったでしょうし。。。

館種によって対策ポイントも微妙に違ってくると思うので、そこらへんははっきりさせておいたほうがいいかなと思います。

 

私が嘱託に受かったと周りの人にご報告していた時よく言われたのが、「努力は報われるんだな~と思った。」とか「努力が報われましたね。」とかいうことです。

私なりの努力を見ていてくれた人が沢山いるんだなと思うと嬉しかったです。

 

具体的に何をしていたかというと。。。

図書館関係の本も借りて読んだりはしていましたがあまり頭に入らないので、私はよくいろんな図書館を見学に行っていました。

そして気づいたことをメモしたり、今の館に活かせそうなことは改善点として提案したりしていました。

あとは読み聞かせをやりたかったので絵本を借りて読むようにしたり、児童担当の嘱託さんに手遊びを習って一足先に就職した他市の嘱託さんに教えたりしていました。

行動する方が性に合っているのでそうしていた訳ですが、それなりに評価してもらえたのかな、と思います。

あとは新聞を読むことです。

時事問題は一次試験で必ず出るのと面接で聞かれたりもするので必須だと思います。

どういう方法か、よりもやりたいことに向かってそれぞれのやり方で努力してきた、ということが重要なのかな、と思います。

 

あなたなりの努力が実りますように。。。 

 

お役に立てば幸いです。

 

ではでは。

 

就職決定!!!

こんにちは。お久しぶりです。

業務が始まって3週間が経ち、辞令も図書カードも健康保険証も発行していただき、無事に本も借りられたのでそろそろ大丈夫かと思うので公開します。

 

実は某団体から採用のお知らせをいただき、4月からは嘱託職員として前とは別の市の図書館で働いています。ここは指定管理館なので、某団体の嘱託職員として採用され、市から管理・運営を委託されている図書館で勤務している状態です。

 

まだ研修中ですがおかげさまで他市の臨時職員だった時より格段にいろんな仕事を任せてもらえるようになったので毎日大変面白く仕事しております。

新たにやるようになった仕事としては在架予約資料の引き上げ、ステータス変更と修理、帳票出力、予約取り消し資料の引き上げと処理、督促電話、利用者カード作成、開館時のドア開け、新聞設置、ブックポスト処理などなど。

あとは担当を持ち、イベントなども企画、運営していくことになりました。担当は入った時からYA(ヤングアダルト)をやりたいと言っていたところ希望通りあっさりYAに決まりました。

 

あと信じられないことですがここはなかなか自由にやらせてくれる館のようで、

企画もののおはなし会の運営スタッフを募集していたので手をあげたら児童担当でもないのにあっさり登用されました。

でもまあ読み聞かせとかは出来ないだろう、会場設営とか誘導とかかな~それでもいいやと考えていたら、全然がっつり全員何かを読み聞かせたり手遊びをやったりするらしいです。しかも一人を除いておはなし会やるの初めての人たちばかりで。

今日初めての打ち合わせでしたが、次回までに読み聞かせたい絵本や紙芝居の候補をいくつか考えてくるように言われました。いやーびっくりです。

しかし断然わくわくし始めました。

早速準備のために1冊借りてきました。

 

週5で働いているので週3が上限だった前職と比べると格段に忙しくなりましたが、充実度も大幅にアップしました。もちろんお給料も大幅にアップ。

昨日初めてのお給料が振り込まれていましたが、なんと前職の3.8倍。働く時間は2.3倍なので時給が大幅にアップしたことが分かります。

大変喜ばしいことです。

これでこそ頑張った甲斐があるというものです。

 

時給だと一瞬良さそうに見えてもやはりここまでのアップは難しい。

同じくらい働いても全然ここまでは届かなかったりします。

東京で一人暮らしも厳しい。

 

私が応募するときに月給にこだわっていたのはこういう理由です。

もちろんサービス残業などがないことが前提で、額面はそれなりの水準以上、という条件はありますが。

月給でもひどい額しかくれないところもありますからね。求人見て思わず声が出るほどの。市の直営で。一人暮らしはまず無理という。

なので応募するときはよく考えた方がいいと思います。

そしてやはり待遇がいいところには応募が殺到するのでそれなりに準備も必要です。

 

私は今回受けた3つの図書館のうち、ストレートで受かったのは一つだけであとは補欠合格となりましたが、その経験や前市の嘱託さんや図書館長とお話したことを踏まえて考えると、市の直営というのはやはり「市としての対応」を強く求められるような気がします。

一言で言うと「当たり障りのない対応」が出来る人が強く求められている、ということ。それが良いかどうかはともかく。そして本音でどう思っているかもともかく。

私的には思ったことがすぐ顔に出る性格なのと、言いたいことは言いたい、思ってもないことは言えないという性分のせいでここらへんが合わなかったのだろうなと推測できます。面接で批判的なことを結構言ってしまいましたから。(自分では控えたつもり)

何かを決定するときには市としてのやむを得ない事情、というのもあるわけでそのへんを君は分かっていない、というようなことを後から言われました。「外野が好き勝手に言って」みたいな印象を与えたようです。

言い方の問題もあったのだろうと思いますが、あんまり面接では批判的なことは言わない方がいいようです。って当たり前か。。もし言うなら、「市の事情」というものを自分で調査して踏まえた上で対応策、解決策まで具体的に考えていったほうがよさそうです。

その点今の組織は団体であって市の直営ではないので見方が少し違っていたのかなと思います。

そもそも市では出来ないと思ったから管理・運営を委託されているわけで。

そういった「身軽さ」のようなものは、おはなし会の一件にしても確かに感じます。

なので自分にはここが合っていたのかな、と思っています。

 

昨日振り込まれたお給料と口座残高の額を見てびっくらこき(前市の給料も同時に入っていた)、今まででは考えられないような金額を一気におろし、こんな大金盗まれたら大変とそそくさと帰宅しましたが、その間の気持ちの余裕といったらなかったです。

こんな余裕はここ10年は感じていなかった。独身の頃はいつもかつかつで結婚してからもそんなに余裕というわけではなく、いつもきゅうきゅうしていました。それが昨日はかつてないほどの気持ちのゆとりを感じました。

同時に健康保険証もいただき10年ぶりに被保険者が「被扶養者」ではなく「本人」になっているのを見てまた感激。

本当にここまで頑張ってきてよかったと思いました。

 

司書講習の学費は夫に借りていたのでまずはこれを返済し、婚約指輪のお返しも全く半額ではない微々たるものだったのでこれもきちんとお返しし、そこからは私の人生がいよいよ始まる!!!!という感じです。仕事も楽しいし、趣味のバンド活動の方でも新たな進展があり、今は本当にわくわくしています。

 

このブログのゴールとしては司書講習で資格を取り図書館に就職するまでを設定していたのでいったんこれにて目的は達成されたと考え、ここでこのブログはしめたいと思います。

 

司書としての具体的な業務についての記事はまた別のブログで書いていきたいと思っておりますので、よろしければそちらもおつきあいくださいませ。

 

臨時職員として働いていた時も思っていましたが、図書館でのお仕事は楽しいです。

今嘱託職員となってみてやはりその思いは変わりません。

いろんな自治体の図書館にお勤めの方とお話してもやはり皆同じように感じられている方が多いと思います。

一方、司書の待遇には問題が多数あります。

ほとんどの自治体では非正規雇用が多く、とても一人暮らしは出来ないお給料のところがほとんどです。また雇止め(5年までしかいられないなど)があるところも多いです。

そんな中でも私がいた自治体、今いる団体は雇止めはなかったり正規職員登用制度があったりし、贅沢は出来ずとも一人暮らしは出来る給料をくれるところなのでかなり待遇がいい方です。

しかしもちろん問題はあります。昇給やボーナス、退職金などがなく、家族を養うのは厳しいなど。。

そういったことについても次のブログでは触れていけたらと思っています。

 

現状全く希望がないわけではない、と思っています。

非正規でもなんとか暮らしていけるところもある。

そして仕事は金額よりもやりがいや楽しいかどうか、続けていけるか、の方が重要と考えるものとして、やはり図書館で働くことを諦めたくはない、と思います。

この仕事はやりがいや楽しさは保証できる、と思っているので。

利用者さんに「ありがとう」と言われる喜びはやはり何物にも代えがたいです。

そして世の中の役に立つ仕事だと思っています。情報社会になってますます。

司書を目指す方々がどうか希望を失わずに道を歩んでゆけるような活動をこれからもしていけたら、そして一緒に司書として働く喜びを味わい、待遇改善に向けても活動していけたらいいなと思い、終わりの言葉に代えさせて頂きます。

このブログが少しでもお役に立てば幸いです。

司書を目指すあなたがどうか夢を実現できますように!!! 

これからも一緒に頑張りましょう!!!

ありがとうございました!!!

 

 

 

2017年度東京都某市立図書館嘱託員1次、2次試験(作文、面接)

こちらは自分が勤めている市の嘱託員試験の記録です。

昨年は次点に終わったので今年また再チャレンジです。

 

一次試験は昨年と同じ作文です。

課題は「あなたが考える図書館と司書の役割について」(1200字程度)
書式自由。

 

作文は申し込み時に持参もしくは郵送なのですが、実はその場で書く方が楽だったりします。締め切りまで時間があるとなかなか終わらないプレッシャーの中ぎりぎりまで推敲してしまって精神的にも体力的にもやられるからです。

 

その場で書く作文は今年初めてやりましたが、書き方のコツさえ掴めば時間内になんとかするしかないのでなんとかなります。

 

「何々について」「他市との比較で」「自分の意見を二つ」とかいう条件をクリアしつつ「800字以上1200字以内」などの指定の文字数を埋めるため、自然と書くことが絞られるからです。指定されたキーワードに関する自分の持っている情報もかなり限られますし。とにかく持っている情報で書くしかないので。

 

そして終われば無罪放免。すっきり。やる前はびびっていたけど終わってみるとその場で書くほうがなんぼかましや、という気分になりました。

 

とはいえ、今年もまたチャレンジすると決めたので腹をくくって数日間作文と格闘しました。

締め切りぎりぎりに持ち込んで提出。

 

今年も無事一次を通過したので二次の面接の記録を書きたいと思います。

 

面接官は7人。個人面接です。

前に2人、後ろに5人並ぶという変わったスタイルでした。

 

最初に雇用条件を説明されてから質問開始です。

 

「志望動機を教えてください」

「困った利用者にどう対応しますか」

「入ってからやりたいことは?」

 

ここらへんは鉄板の質問と言えそうです。

この一年はカウンターでクレームを受けても全部自分で対応するようにしてきたので、

昨年よりは自信を持って答えられました。

 

「入ってからやりたいこと」についても昨年も聞かれ満足に答えられなかったのでこの一年ずっと考えてきた結果今やりたいと思っていることを答えました。

 

次に「入ってからやりたいこと」

で答えた内容について少しつっこんだ質問。

面接官が聴きたかったことへの答えは出せず無念。

 

「自己PRをしてください」

 

「○○図書館(現在の勤務館)について教えてください」

 「蔵書数は?」

 「年間利用者数は?」

 

「重いものを運んだり高いところから重いものをとったりする体力的にきつい仕事だが大丈夫か?腰痛など身体的な問題はないか?」

 

「他の図書館を見に行って気付いた改善点を提案することが出来ます」

と自己PRしたため「どんなところを改善したらいいと思うか」

「それはこの市の図書館で出来ると思うか」

などとつっこんで聞かれました。

 

「4月にこども読書週間があるのはなぜだと思いますか?」

 

今年は去年より喋ってPRすることが多かったため、昨年より質問数は減った感じですが、その分喋ったことに対して深く内容を突っ込んで聞かれました。

 

終わってみて私は「市としての視点」が欠けているのかな、と感じた次第です。

市としてやれると思うか、市としてどう対応したらよいと思うか、というようなことがよく聞かれました。そして満足いく答えは出せず。。。

 

しかし万年同じ給料の嘱託員の身分でそこまで考えなくてはいけないのか・・?という気分も。

しかし言い出したからにはそこまで考えているのかどうか?を見るのはある意味当然かもしれません。

考え出すともやもやするのでそれは置いとくことにします。

 

事前に「市の面積」を聞かれたという情報をゲットしていたので一生懸命面積を覚えていきましたが全く聞かれず、完全に準備不足の「年間利用者数」を聞かれるという失態。。。

こういうことはままあります。

昨年も「今日の新聞記事で気になった記事とその感想」を聞かれたというので今年も一生懸命当日の新聞を読んで意見を考えていきましたが、昨年も今年も全く聞かれず。。

 

しかしこの質問があるという情報をゲットしたおかげで新聞を取り出し、日々せっせと目を通すようになったので、自分の糧にはなっていると信じます。

 筆記試験の役にも少しは立っているであろうし。。

 

それでは今回はこのへんで。。。

 

2017年度某団体嘱託職員2次試験(面接)

こちらも無事に筆記を通過し2次の面接に行くことが出来ましたので様子をざっと記録します。

 

事前に控室で応募時に提出した紙に書いたこと以外で伝えたい自己PRややりたいことがあれば本番で聞かれるので考えておくようにと言われます。

これはとてもありがたかったです。

5分~10分程度でしたがこの時間で持参したコピーを見つつ言うことを考えました。

 

面接は個人面接(事前通知あり)で、面接官は4人でした。

 

最初に「緊張してますかね、リラックスしてくださいね」

と声をかけてくださり、まず始めに面接官全員が自己紹介をしてくださいました。

 

ここで「全員の名前を覚えないといけないのか?」と一瞬パニックになりかけましたがそんなことはありませんでした(笑)

 

質問は面接官4人それぞれから行われました。

 

「筆記試験の自己採点結果はどのくらいか」

「市と団体に関する問題をどう思ったか」

「(その中で)印象的な問題はあったか」

「事前に提出した応募用紙に書いたこと以外で伝えておきたいやりたいことや自己PR」

「この館でする仕事に対するイメージ」

「今日ここにくるまでのルートと所要時間」

「早番遅番のシフト勤務、土日勤務があるが大丈夫か」

「(用紙に書いた自己PRから)趣味のバンド活動について」

などについて聞かれました。

 

所要時間は15分。

ほぼ時間通りだったと思います。

 

昨年一番最初に受けた自分の市の面接が司書業務や知識について細かく聞かれる面接だったためここまで他自治体の図書館を二つ受けてきた印象は、「オーソドックスな質問だな」ということです。

 

そんなに血眼になって司書の教科書を復習しなくても大丈夫というか。。

(してないけど)

 

ちょっと安心した感があります。

 

しかし前回の面接がまたしても次点となり、自分には何か決定的要素が欠けている気がしてきたので今回の面接は事前にたまたま話をする機会があった既に他市の嘱託に合格している知人二人に話を聞いてから行きました。

 

すると彼女たちは口を揃えて「体力は大事」と。「あと人間関係がうまくできること」と。そして「どこまでも前向きに」と。

ふむふむ。周りの合格している人たちを見ていて「人間関係力」が強いことは分かっていましたが、体力は盲点だった。。。あと「ひたすら前向き」。これも盲点だった。。。

 

ということで今回は伝える内容の方向性を少し修正しました。(偽装ではありません)

 

「元気に」というアドバイスを受けて元気に笑顔で話すようにも心がけました。

 

すると、なんだか予想外に楽しい面接となりました。

 

結果がどう出るのか。楽しみです。

 

ここへ来てだんだん面接が楽しみになってきている自分を発見しました。

数年前までは人生において出来れば二度と面接なんて受けたくないと思っていた自分なのに。びっくりです。

 

この仕事を目指すからには数年おきに面接を受けることになるのはある程度覚悟しておく必要があります。

ほとんどが嘱託採用で数年で雇止めになりますから。

 

しかし逆に考えれば沢山の面接を潜り抜けてきた方のほうがスキルが磨かれるのではないかとも考えるようになりました。

 

面接では毎回やりたいことを述べたり自己PRをしなければいけないのですから、やはりそこでPR出来る材料を作ることには真剣になります。

 

競争社会の方が能力が磨かれるのはどこの世界でも明らかですよね。

(身分が保証された学校の先生より評価制度のある塾講師の授業の方が数倍面白いとか)(身分が保証された学校の先生でもちゃんと面白い授業をされる方はいらっしゃいます)

 

そう考えると数年おきに面接も悪くないと感じるようになりました。

海外では3年おきぐらいに館を変わって能力を磨くのが普通、というのも何かの本で読みましたし。

 

今の公共図書館の嘱託員に一番必要とされているのは知識や発想力、問題解決能力とかではなくコミュニケーション能力、体力、精神力なのだなということがうすうす分かってきてなんだかなあ、という気分はありますが。

(もちろん司書はコミュ力は必須です)

 

しかしまだどこの嘱託にもなれていない状態でなんだかんだ言っていても仕方ないので

引き続き頑張りたいと思います。

 

 

 

 

2017年度某団体嘱託職員1次試験(筆記)

某団体の嘱託職員の1次筆記試験も受けてきましたのでざっと記録します。

 

こちらは応募者多数の場合は書類選考ありとのことで、応募書類の段階でA4一枚の「志望動機、入ってからやりたいこと、自己PR」を提出しました。

 

後日筆記試験の受験票が送られてきましたが、書類選考があったかどうかの記載はなし。

 

筆記試験は40人~50人くらいはいたでしょうか。

 

一般教養60問(45分)

市と団体に関する問題5問(10分)

小論文(60分)

 

小論文以外はマークシートでした。

 

問題数が多いため終わらない場合もあります、とのことで急いで全部やったため内容はほとんど覚えておりません^^;

教科は全範囲、難しい問題が多かったです。

順不同で思い出せたものをほんの少しだけ記します。

回答の選択肢は5つずつありました。

選択肢の内容はほとんど思い出せないので割愛させていただきます。

 

一般教養(45分)

 

問題1 頁岩層に存在し採掘方法が特殊な新しいエネルギー源は何か?

 

問題2 日本国憲法の第一条は何か?

 

問題3 三権分立について述べた文章5つのうち間違いを選択。

 

問題4 ルネサンスの発祥となった都市はどこか?

 

あとは物理や化学、数学やことわざの問題など。数学の問題は結構出ました。

問題数が多いため後ろの方に答えやすい問題があることも考えて一応全部回答することを目標にし、ちょっと考えてもわからないものは何か一つ適当にマークしてとにかく次へ次へと進みました。

結果時間内に全部マークできましたが見直す時間はほとんどありませんでした。

 

市と団体に関する問題(10分)

 

問題1 某市は今年市政何周年か?

 

問題2 この館の運営方式は何か?

 

他3問

 

小論文(60分)

テーマ「2020年の東京オリンピックを好機と捉え、生涯学習の裾野を広げるために当団体がとれると思う政策を述べよ」

 

確か800字以内だったように思います。

 

 

感想

団体の試験だったためやはり市の試験とはちょっと違う感じがしました。

前回の失敗を参考に今回はこの市ゆかりの作家などをウィキペディアで下調べして行きましたが全く出題されませんでした。

その代わりに団体に関するかなり細かいことを聞かれました。

 

しかし一応市の項目も見ておいたため市政何周年とかは分からずとも推測することが出来ました。

 

休憩が10分しかないので事前にお手洗いに行くように言われましたが会場に入る前に済ませてきたためここでは行かず。案の定休憩時間に行きたくなり10分の間に急いで行きました。(行けないということはありませんでした)

 

マークシートは楽かと思いきや、必ず答えが選べる分、問題も選択肢も難しくなっていると感じました。

やはり普段から新聞やテレビニュースなどで知識を仕入れておくことが大事かと思いました。

どうもSPIのような感じらしいので不安な方はSPI問題集とかをやってみるのもいいかもしれません。

最新の時事問題が多めな感じがしたのでやるなら新しい方がいいと思います。

 

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年度東京都某市立図書館嘱託員2次試験(面接)

初めての筆記試験で幸いなことに1次を突破し2次の面接を受けることが出来ましたので、今日はその様子を記したいと思います。今回もうろ覚えなところがあるので大体こんなもの、と思ってください。とりあえず今思い出せるものだけ書きます。また新たに思い出したら追記します。

 

1次合格と2次の面接の日時を知らせる書面には「受験票を持ってくること」と「集合時間、場所」しか書いていなかったのですが、会場に着いてみるとどうも同じ時間に面接に来たと思われる方が2人。。。

この時点で「え、もしかして」と思いましたが案の定3人で同時に面接でした。

控室で注意事項を書いた紙が配られ各自読むように言われます。

3人で面接を受けることと、時間は25分間の予定であることなどがここに書かれていました。

しばらく待ったあと、指定された順番に部屋へ入るように言われます。

ここで前の方につられて「失礼します」を言い忘れるという痛恨のミス。

 

入ると横のテーブルに荷物を置いて着席するように言われます。

正面に面接官が9人ずらりと並び手前に少し離れて3つの椅子が置いてあります。この光景を見た途端がーっと緊張がMAXになりましたが、去年の面接で緊張しすぎてうまくいかなかったことを思い出し「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせてなんとか落ち着きを取り戻します。

 

質問は4人くらいの面接官から順番にされました。

最初は同じ質問を指定された順番で回答し、最後の質問だけは履歴書や1次試験の作文を見ながらそれぞれ違った内容を聞かれました。

 

一問目は一番端の面接官から「自己紹介と志望動機を簡潔に教えてください。」

「自己PRは後で聞きますのでここでは結構です」

「長くなった場合は途中で止めさせていただくこともあります」と。

なるべく簡潔に答えました。本当はこの市がいいと思っている別の理由もあったのですが、他の方が割と長々と答えていたので「簡潔に」を意識するあまり「月給で雇っていただけるところを受けているので」という身もふたもない答えになり失笑を買います。ここは反省点。

 

2問目「アピールポイントを教えてください」

ここでは前から考えていた自己PRポイントを、具体的な裏付けエピソードと共に2点紹介しました。内容は試験を意識して普段からこつこつと心掛けてきたことをここで思い切りPRしました。要点はいろんな応募書類を書くうちに整理されてきていたので、色々受けていてよかったと思った点です。

 

3問目「佐賀県武雄市立図書館や、海老名市の図書館、いわゆるTSUTAYA図書館と言われる図書館についてどう思うか」

こちらも以前から考えていたことを答えました。しかし事前に具体例を用意するといった細かい準備をしていなかったので、なんとなくふわふわとした回答になってしまったのが反省点。言葉遣いも幼くなってしまいました。他の方の回答が大人っぽい言葉遣いだったのでなるほど、と思いながら聴いていました。あとやっぱり見に行っていないというのは痛いな、と感じました。終わったら遠い佐賀はともかく海老名市立図書館くらいは見に行こう、と思いました。

 

4問目「人との関わりで困ったときのエピソードとどう対処したかを教えてください」

とっさに答えが思いつかず苦戦した質問です。

「特に仕事上でなくてもよいし、仕事上でもよい」とのことで、いくつか考えたもののどれもふさわしくないような気がしたので結局仕事上のエピソードを話しました。しかし面接官が聴きたかったこととずれていたかも。。。とこれも反省。去年の面接でも似たようなことは聞かれていたのでこれはしっかり考えておく必要があるなと思いました。

 

5問目は一人ずつ履歴書や作文の内容について質問をされました。

質問は以上で終わり。

 

最後に健康状態について申告しておきたいことと、もし問題があるのに申告せず業務に支障が出ることが分かった場合、採用取り消しもあるという旨を言われました。

 

そして退室を促されました。

 

ここでやはり緊張していたのか、周りの方の緊張度合いにつられたのか、「ありがとうございました」を言い忘れるという痛恨のミス。

 

かろうじてドアの外にいた方に「ありがとうございました」と言って出てきました。

 

前回(去年)に比べればリラックスを心掛けた今年は自分の緊張は減ったと思いますが、複数面接を全く想定しておらず周りの方の緊張につられるという思いがけない事態に見舞われました。

周りの方につられないように平常心を保つ訓練も必要だと感じました。

しかし普段他の受験者の面接光景を見られることなどないので貴重な体験でもありました。

 

以上、ご報告でした。

また質問を思い出したら追記します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年度東京都某市立図書館嘱託員1次試験(筆記)

お久しぶりです。またまた4月採用試験の時期がやって参りました。

昨年自分の勤務する自治体一か所しか受けずに惨敗したので、今年は複数の自治体を受けていこうと思っております。

そして自分の覚書も兼ねて、記憶を頼りに選考過程や試験問題をアップしていこうと思います。

ということで早速行きたいと思います。

 

東京都某市立図書館嘱託員1次試験

 

募集人数は若干名。書類選考はなし。いきなり1次が筆記試験です。

司書または司書補資格要。応募時に資格証のコピー提出を求められます。

 

会場に着くとざっと70人くらいは受けに来てました。別の会場もあるので100人はいるかと予想。服装はスーツとそれに準じたきれいめの私服、が半々くらいでした。私は一応スーツで行きました。

 

・筆記試験(30分)

休憩(25分)

・論文(80分)

 

筆記試験

初めての筆記試験受験のためどんなのが出るのかどきどきしておりました。クレペリン検査とか出たらどうしようと思っていましたが、A4裏表印刷の紙が1枚ぺらっと配られちょっと拍子抜け。

 

始まる前に問題を眺められます。

 

一般常識と専門知識も少し問うような感じかなと。

 

やはり難しいのは後回しにしてできるところからやるのが鉄則でしょう、ということで、苦手な算数の問題も1問発見したのでこれは後回しにすると決めます。

 

号令と共に始めます。

受験番号と名前を書き忘れる人が多いとのこと。

これは一番最初に書きます。

 

問題は順不同、うろ覚えなので大体こんなものと思ってください。。

 

筆記試験問題(30分)

問1 漢字のよみを書きなさい。(文脈の中で出題されました)

・批准

・漸次

 

問2 次の漢字を書きなさい。(同じく文脈の中で出題)

・かて

・じんそく

 

問3 次の作品を年代の古い順に並べなさい。

土佐日記」「源氏物語」「古事記

 

問4 次の作品のタイトルを答えなさい。

・2016年石原慎太郎が書いた、元首相の自伝的小説。

(もっと説明長かったです)

 

問5 次の作家の読みを書きなさい。

・帚木蓬生

石牟礼道子

 

問6 次の分野のNDC分類番号の上2ケタを書きなさい。

・心理学

・体育・スポーツ

 

問 7 2016年に理化学研究所が発見した113番元素の命名権を初めて日本が獲得しました。この元素名をカタカナで答えなさい。

 

問 8 2016年にノーベル( )賞を受賞したのはアメリカのロック歌手ボブ・ディランさんだった。( )に入る言葉は何か。

 

問 9  2016年4月1日に施行された障害者(①)(②)法とは、障害を理由とする(①)の(②)を推進し、もってすべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重しあいながら共生する社会の実現に資することを目的とする法律である。

( )に入る言葉をそれぞれ書きなさい。(2017年2月3日追記)

問 10    図書館の職員に110冊のノート、96本の鉛筆、68個の消しゴムを同じ数だけ配ろうとしたら、ノートが22冊、鉛筆が12本余り、消しゴムが9個足りなくなりました。図書館の職員は何人いるでしょう。(数字、品名ともにうろ覚え)

 

問 11 次の作品の作者を選択肢から選んで答えなさい。

・「ちいさいモモちゃん」

・「大どろぼうホッツェンプロッツ」

・「だるまさんが」

選択肢:松谷みよ子プロイスラー、のぶみ、かがくいひろし、プリョイセン、ヨシタケシンスケかこさとし、、

 

問12  次の某市ゆかりの作家名を選択肢から選んで答えなさい。

・1899年、東京に生まれ、日本美術学校を卒業後、落語作家となるが、その後設定を軍隊にして描いた漫画「のらくろ」が大ヒットする。戦後は笑いの研究にとりかかり、文化人的な存在へと変わっていった。その他の代表作は「蛸の八ちゃん」「凸凹黒兵衛」など。

・他一問

選択肢:西城八十、長谷川町子田川水泡、、、

 

問13「もう少し音量を抑えて話していただけますか?」を英語で言うとどうなるか、次の( )内に単語を選択肢から選んで入れよ。

Can you ( )( )( )( ) volume down?(うろ覚えです)

please ②voice ③keep ④your 

 

問14 夏目漱石の三部作は「三四郎」「それから」とあと一つは何か答えよ。三部作は後期ではない方である。

 

問15 インドの数学者ランガナタンは提唱した「図書館学の五原則」の中で「図書館は成長する( )である」と言った。( )に入る言葉を答えよ。

 

全部で16問くらいあったと思うのですが、あとは思い出せず。。。

思い出したらまた追記したいと思います。

 

休憩を挟んで論文。

論文はメモ用紙も配られそちらは持ち帰れました。

 

論文(80分)

「他自治体の図書館と比べて某市立図書館(ここのことです)が優れていると思うところを理由とともに2つ挙げ、そのうちの1つについて、それらをさらに向上させるためにあなたができることを具体的に述べてください。1000字~1500字以内で書くこと。」

 

原稿用紙とメモが一体になったものが配られます。

メモは自由に使い、持ち帰り可。

 

全く予想していなかった問題だったため多少焦りましたが、事前に仕入れていた乏しい知識を総動員してなんとか仕上げました。

休み時間に眺めていた掲示板が大変役に立ちました。

 

全体の感想

初めて図書館嘱託員の筆記試験というものを受けたわけですが、この自治体の図書館やゆかりの作家についての知識をそれなりに問われたので、こういったことは事前に調べておくべきだなと感じました。

あと一般常識は新聞程度の知識は押さえておくべきですね。

新聞で読んだ記憶はあるけど肝心の用語が思い出せない~!!となったものが多かったので用語や数字まできちんと覚えるべきだと感じました。

 

作品の作者名や読みなど、図書館ならではの専門知識については普段からの配架業務で覚えていたので割と楽でした。NDCの番号は一生懸命棚の位置を思い出して回答(笑)

いつも配架しながら無駄に作者名の読みなどの知識が増えていくなあ~と思っていましたが、こんなところできかれたので無駄ではなかったですね。良かったです(笑)これからは作品と作者名も積極的に紐づけて覚えていきたいと思います。

 

思ったより専門知識も聞かれたので、専門試験問題集も買ってやってみようかと思いました。まあ、専門知識のほうが面白そうっていう動機がほとんどですが(笑)

 

今回は初めてのこともあり、大体の問題の傾向を知ることに重点を置いていたのであまり緊張はしませんでした。

小論文も事前に「小論文の書き方」的な本を一冊ざっと読んだくらいで

対策らしいことは何もせず。

ただし、ここで学んだ時間配分の知識が本番でとても役に立ちました。

 

自分の自治体では「臨時職員経験が長い人は敬遠される、なぜなら社会でもまれた経験が少ないからだ」と某管理職が言っていた旨を伝え聞いていたので、臨時職員期間が長い自分はその分を足で稼ぐしかないと思っております。

他の自治体でどうかは分かりませんが、これを聞いて逆に腰が据わったというか「そんな簡単に受かるはずないんだ」という気持ちに切り替わったので、そんなに焦らずもうちょっと長い目でやっていくつもりです。

現在は月給で雇ってくれるところを中心に受けていますが、もし4月採用でどこにも決まらなかったら時給でももっと仕事の幅を広げられるところに随時応募していこうと思っています。

先ほどの言葉を聞いた以上、これ以上同じ自治体に臨時職員として居続けるのはマイナスでしかないような気がしたので。

時給のバイトでももっといろいろ任せてくれるところ(民間とか)に行った方がよさそうだなと感じております。

しかしパソコン講習を経て初めて他の自治体を受ける、というなかなか越えられなかった壁を越えたので今はちょっとすがすがしい気分です。

さあ、やってやるぞお~!!と珍しく就活やる気に満ちております(笑)

 

では、これからまた他の応募書類作成があるので、頑張ります。

 

それではまた経過報告します!